病気と妊活、両立のために。私が無理なく続ける3つのこと。

病気と妊活、両立はできる?

「妊活をしたい」という気持ちがあっても、
うつ病や潰瘍性大腸炎(UC)を抱えていると、どうしても不安や迷いがついてきますよね。

私自身、「体調が不安定なまま妊娠して大丈夫なのかな?」
「妊活って、何から始めたらいいんだろう?」と戸惑う日々がありました。

でも、少しずつできることから始めてみようと思い、今では自分のペースで妊活に向けた準備をしています。
この記事では、病気があっても取り組めた、私なりの3つの小さな習慣をご紹介したいと思います。

バランスのいい食事とサプリメント

体調を整えるうえで、まず見直したのが毎日の食事でした。
といっても、無理なく続けられる範囲で、主食・主菜・副菜をそろえるようにしたり、
鉄分や食物繊維、発酵食品を意識的にとるようにしています。

UCのせいか小麦を食べると調子を崩しやすいため、不調を感じているときはなるべく控えてお米を食べるようにしています。(小麦、大好きなんですけどね)

また、妊活を意識しはじめてからはビタミンや葉酸サプリも取り入れるようになりました。
私が飲んでいるのはファンケルのサプリメントです。

あくまで「がんばりすぎないこと」を意識しながら、できる範囲で続けています。

軽い筋トレを週2回のペースで

うつで寝たきりの期間があったので、筋力がかなり落ちている実感があります。
回復期にあるいま、改めて「体力をつけたい」と思い、軽い筋トレを始めました。

といっても、週2回、スクワット30回と腹筋30回だけという簡単な内容です。
心身のエネルギーがないときにはできませんが、できるときにできる分だけでOK!と自分に声をかけています。

“体を動かすことで、気持ちもすっきりする”という感覚も少しずつ得られてきました。

アプリで生理周期を記録

基礎体温までは測れていませんが、生理周期だけはアプリで記録しています。
今は「ルナルナ」というアプリを使っていて、
カレンダーで次の予定が予測できるので、PMSだったり体調管理にも役立っています。

基礎体温がハードルに感じる人は、まずは周期の記録だけでもおすすめです。

完璧じゃなくても、始めてみること

「ちゃんとやらなきゃ」と思うと、心が疲れてしまいますよね。
私もまだまだ途中ですが、「できる範囲で、私にできることを」続けてみようと思っています。

病気があっても、薬を飲んでいても、
私らしく少しずつ前を向いてできることがあると思っています。

誰かの“自分にもできるかも”という気持ちにつながればうれしいです。

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